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文字の削除・挿入・移動・コピー

文字はいつも正しく入力できるとは限らず、変更したりすることも常です。変更するには、文字の削除・挿入が必要になってきます。ファイルやフォルダ名を入力しているときも同じことがいえます。

文字の移動は、知っておくと便利です。コピーはパソコンの得意とするところです。「ワード」だけでなく入力できるところならどこでも行えるので、賢く使って入力の手間を省きましょう。

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  1. 文字の削除
  2. 文字の移動
  3. 文字の挿入
  4. 文字のコピーと貼り付け

文字の削除

『一度に複数の文字を削除する方法』

ワードのバージョンによっては、Ctrlキーを使った選択方法を利用して、離れた文字や行も一度に削除することもできます。

削除したい部分をドラッグ(反転表示)  → 「Deleteキー 」を押す

 または  でもよい

  1. 削除したい文字をドラッグする <反転表示>
  2. 「Delete キー」を押す

例) 「とっても」を削除する

とってもを削除する手順の図

文字の挿入

「ワードだけでなく、文字を入力できるところならどこでも行える』

  1. 挿入したいところでクリックし、文字を入力
  2. 挿入したいところでクリック <カーソルが点滅>
  3. 挿入したい文字を入力して「Enterキー」を押す

例) 「花が」と「咲いていた」の間に「たくさん」という文字を挿入する

たくさん を挿入する手順の図

文字の移動

「ワード」(文書作成時)「メールソフト」のメール作成画面)「インターネット・エクスプローラー」(入力フォーム)などのソフトで行えます。入力した文字は、移動することで簡単に順番を入れ替えことができます。ただし、カーソルが表示されるところへです。

◇ 選択してドラッグで移動

  1. 移動させたい文字をドラッグして選択(文字が反転表示)
  2. ドラッグした部分にマウスを持って行く
  3. マウスの印が 白い矢印 に変わる
  4. 変わったらドラッグしてまま移動させたいところに持っていく
  5. 縦の太い点線と四角  丸の中に四角と直線 が表示されたらボタンから手をす <移動完了>

例) 「植物園に」を文の先頭に移動する場合

植物園に を分の先頭に移動の手順の図

文字のコピーと貼り付け <コピペ>

同じ文字をそのたびに入力するのは、パソコンにおいては時間の無駄に過ぎません。文字をコピーして貼り付け(ペースト)れば、簡単に同じ文字を増やすことができます。

コピーと貼り付けは、2つでワンセット

『入力できるところなら、どこでも利用できる「コピー」&「貼り付け」』

「コピー」をすると、パソコンは見えないところでコピーの原稿を作る操作を行いますが、表向きには何も変化がありません。「貼り付け」とは、その原稿をパソコンが呼び出して、実際にそれを貼り付けする操作を言います。

ワードなどだけでなく、選択できる文字ならば、コピーは可能ですし、入力が可能な環境ならば文字の貼り付けはどこでも行うことができます。よく コピー&ペースト(貼り付け) のことを略して コピペ とも言います。

◇ コピーの操作

  1. コピーしたい文字をドラッグして選択
  2. ドラッグした文字の上で右クリック ※ ドラッグが外れないまま
  3. 一覧の「コピー」をクリック (変化はありません)

文字を右クリックの図

◇ 貼り付け<ペースト>の操作

  1. 同じ文字を挿入したいところをクリック (カーソルが点滅)
  2. 「貼り付け」をクリック (完了)

※ 違うソフト、例えば、ワードの文字を「WindowsLiveメール」に貼り付けることもできます

◇ 他のソフト「ワード」などのボタン コピーと貼り付けボタンの図 を利用して「コピー」&「貼り付け」

  1. コピーしたい文字をドラッグして選択
  2. 上のツールバーの「コピー」  コピーボタンの図 をクリック (変化はありません)
  3. 同じ文字を挿入したいところをクリック (カーソルが点滅)
  4. 「貼り付け」 貼り付けボタンの図 をクリック <完了>